代理店型のデメリットとは？

料金が割高になってしまう

代理店型は保険会社と被保険者の間に入ってサービスをわかりやすく簡略化してくれたり、お得な提案をしてくれるサービスなので保険に詳しくない場合には力強い味方となってくれる反面、それらのサービスや代理店手数料が上乗せされるためどうしても割高になってしまいやすい特徴があります。もちろん高い分良いサービスを受けることができますし、保険の内容を自分で調べる時間のことを考えると良い選択肢になることは間違い有りませんが、保険に既に詳しい人の場合はそうしたサービスは不要となってしまうため、サービスと料金のコストパフォーマンスが悪くなってしまうのです。

また保険内容を見直す時にも、代理店では保険料計算用のシステムや資料の準備などに時間がかかってやや煩雑としやすくなっており、ネットですぐに確認ができるダイレクト型よりもフットワークは重いと言えそうです。

良い代理店を探すのが大変

代理店型は当然ながら実際に居を構える店舗に来店しサービスの説明をウケたり契約をすることになりますが、単純に店舗を探して来店する手間やある程度まとまった時間の確保が必要です。また代理店のすべてが優良とは限らず、中にはあまりサービス内容や料金設定がよくないお店もあります。そのため納得できるようなサービスや料金の代理店を探すために、運が悪いとあちこち何店舗も探し回る羽目になることもあります。またあまり人と話したり交渉するのが苦手な人は、対面で話しながら決めると緊張で内容が頭に入らなくなる場合もあるようです。ダイレクト型なら自分で調べて手続きや登録を自分のペースでできて気楽なため、それと比べるとシャイな人は代理店でお店の人と対面しながら契約や店の見定めを行っていく作業は少し大変かもしれません。